第2回 学力向上アプリコンテスト
学力向上アプリコンテストは
楽しく学んで学力を向上できるアプリを募集するコンテストです
1.コンテスト概要
「電気通信大学プログラミング教室」では月に一度、成果発表会を行っています。
教室には小中高生も多く、学校の教科に関連するプログラミング作品が度々発表されています。例えば、「三平方の定理」や「元素・周期表」の学習アプリ、「比熱計算」、「英単語帳」、「偏差値学校ランキング」などなど、多くの生徒に好評です。
そこで、「プログラミングの魅力を広めたい」をコンセプトとして昨年から始まった学力向上アプリコンテスト。待望の第2回開催の詳細が決定しました。昨年は高校1年生が制作した作品が最優秀賞を獲得し、合計8作品が受賞を果たしました。
みなさんが日々勉強している中で、こんなアプリがあったら勉強がはかどる、楽しくなると思うアプリ作品を募集します。作品を考えているみなさんの学力も向上すること間違いなし!奮ってご応募ください。
2.募集要項
対象
全国の小学5年生から大学生のチームまたは個人
(小中高生がチームで参加する場合、大人の顧問やアドバイザーもチームの一員として認めます)
テーマ
小中高の教科から取り上げたもの
<昨年の作品例>
国旗を覚えるアプリ
微分積分の問題を出すアプリ
音符の計算クイズアプリ
化学式を覚えるアプリ
四字熟語を絵やクイズを基に楽しく学ぶアプリ
英単語アプリ
3.スケジュール
エントリー期間
4月1日〜8月31日
作品提出締切
8月31日
応募作品HP公開
9月7日
一般投票期間
9月7日~10月18日
結果発表・受賞作品公開
11月1日
表彰式(オンライン開催)
11月20日
4.賞
最優秀賞(賞金10万円)
1名
アイデア部門 優秀賞(賞金 1万円)
2名
プログラム部門 優秀賞(賞金 1万円)
2名
デザイン部門 優秀賞(賞金 1万円)
2名
一般投票賞(賞金 1万円)
1名
5.審査員
委員長
田野 俊一 電気通信大学学長
あのGoogleもあのFacebookも学生さんの思いがきっかけで生まれ、世の中の仕組みを変えてしまいました。 でも、重く考えることはありません。若い皆さんだからこそ思いつく、皆さんの日常生活に根ざしたアイデアを大切にしてください
委員
柏原 昭博 電気通信大学大学院 教授
教育システム情報学会 会長
学力向上を図るシステムやツールは,これまでにもたくさん開発されていますが,現在利用可能なICTを駆使して,人の学びについて新たな視点をもたらすような,斬新でアイデアに富んだアプリをお待ちしています.
委員
雪本 修一 NPO法人uecサポート副理事長
株式会社MNU代表取締役
プログラミングの町、調布から発信するコンテストです。プログラミングの経験がなくてもやる気さえあれば誰でも参加を歓迎します。これをきっかけにプログラミングの世界に触れてもらい、将来、世界に羽ばたいていける人になってください。
委員
島崎 俊介 電気通信大学 教育研究技師
電気通信大学大学院 博士課程
学力向上では、学習者が「楽しんで学習する能力=楽力」を向上するしくみが大切です。コンテストでは、学習者が学ぶ楽しさと喜びを知るアプリ」や「学力と楽力の両方が向上して達成感が得られるアプリ」を期待しています!
6.初心者向けプログラミング学習サイト "Ripple"
Ripple(リップル)は、プログラミングを基礎から学べる無料のオンライン学習サービスです。初心者でも独自のスライド形式で簡単に入門できます。電気通信大学プログラミング教室が提供しているので安心してご利用いただけます。
https://www.ripple.uec-programming.com/
さらにレベルアップしたことに挑戦してみたい方は、ぜひ電気通信大学プログラミング教室にもお越しください。
7.運営体制
主催
NPO法人uecサポート(電気通信大学発ベンチャー)
総責任者
安部 博文 NPO法人uecサポート 理事長
運営事務局
松岡 さわみ NPO法人uecサポート 事務局長理事
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1丁目5番地1 国立大学法人電気通信大学内
共催
国立大学法人電気通信大学
後援
調布市、調布市教育委員会、一般社団法人スーパー連携大学コンソーシアム、
FIG株式会社(Future Innovation Group, Inc.)、
公益財団法人丸和育志会、
一般社団法人 教育システム情報学会