第1回 学力向上アプリコンテスト
学力向上アプリコンテストは
楽しく学んで学力を向上できるアプリを募集するコンテストです
1.コンテスト概要
「電気通信大学プログラミング教室」では月に一度、成果発表会を行っています。毎回、10数名が発表します。そのとき教科から持ってきたネタでプログラミング作品を発表する生徒が数名います。例えば、練りに練った「三平方の定理」や「元素・周期表」の学習アプリ、「比熱計算」「英単語覚え」「偏差値学校ランキング」などなど。これがみんなにウケるのです。
現役の小中高や大学生のみなさんは「この教科のココはこのように理解すると良いのだ」とか「こういう練習をしておくとラクして高得点が取れる」というノウハウを持っているはずです。それをアプリにして、多くの人に楽しく学んで学力を向上してもらう機会を提供するのが今回のコンテストのテーマです。教室の発表会から分かるのは、アプリを開発した人自身がテーマに対する理解を誰よりも深める、ということです。
作り手よし、使い手よしのアプリを作ってください。
2.募集要項
対象
全国の小学5年生から大学生のチームまたは個人
(小中高生がチームで参加する場合、大人の顧問やアドバイザーもチームの一員として認めます)
テーマ
小中高の教科から取り上げたもの
三平方の定理を理解するアプリ
元素に詳しくなるアプリ
英単語を覚えるアプリ ほか
3.スケジュール
エントリー期間
2020年2月5日〜8月17日
作品提出締切
2020年8月31日(月)
応募作品HP公開
2020年9月7日(月)
一般投票期間
2020年9月7日~10月31日
結果発表・受賞作品公開
2020年12月1日
表彰式(オンライン開催)
2020年12月12日
4.賞
最優秀賞(賞金10万円)
1名
アイデア部門 優秀賞(賞金 1万円)
2名
プログラム部門 優秀賞(賞金 1万円)
2名
デザイン部門 優秀賞(賞金 1万円)
2名
一般投票賞(賞金 1万円)
1名
5.審査員
委員長
田野 俊一 電気通信大学大学院 教授
あのGoogleもあのFacebookも学生さんの思いがきっかけで生まれ、世の中の仕組みを変えてしまいました。 でも、重く考えることはありません。若い皆さんだからこそ思いつく、皆さんの日常生活に根ざしたアイデアを大切にしてください
委員
雪本 修一 株式会社MNU代表取締役
プログラミングの町、調布から発信するコンテストです。プログラミングの経験がなくてもやる気さえあれば誰でも参加を歓迎します。これをきっかけにプログラミングの世界に触れてもらい、将来、世界に羽ばたいていける人になってください。
委員
島崎 俊介 電気通信大学 教育技師
学力向上アプリコンテストに参加することで、学校の科目の理解が深まるだけでなく、アプリ開発を通じて、順次・選択・繰り返しといったプログラミングに必要な思考を身につけることができます。自宅で過ごす時間を有効活用し、プログラミングに挑戦してみませんか?たくさんのご応募をお待ちしております。
6.初心者向けプログラミング学習サイト "Ripple"
Ripple(リップル)は、プログラミングを基礎から学べる無料のオンライン学習サービスです。初心者でも独自のスライド形式で簡単に入門できます。電気通信大学プログラミング教室が提供しているので安心してご利用いただけます。
https://www.ripple.uec-programming.com/
さらにレベルアップしたことに挑戦してみたい方は、ぜひ電気通信大学プログラミング教室にもお越しください。
7.運営体制
主催
NPO法人uecサポート(電気通信大学発ベンチャー)
総責任者
安部 博文 NPO法人uecサポート 理事長
運営事務局
松岡 さわみ NPO法人uecサポート 事務局長理事
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1丁目5番地1 国立大学法人電気通信大学内
共催
国立大学法人電気通信大学
後援
調布市、
調布市教育委員会、
一般社団法人スーパー連携大学コンソーシアム