応援メッセージ

長澤 忠徳 武蔵野美術大学デザイン情報学科教授

アプリを作る人も、アプリを使う人も、面白がって取り組んでいるうちに、学力がアップするこのユニークなコンテストも4回目を迎えました。わかりにくい内容を、わかりやすく、プログラミングの知恵を駆使して開発するアプリの最後の決め手は、なんといってもコンテンツのデザイン表現力。勉強することって、楽しく面白いことだって実感させてくれるアプリの工夫と表現にチャレンジしてください。
    まずは、「わかりにくいこと探し」から始めると、アイデアが湧いてくる気がしますね。それがクリエイティブの出発点。だから、電気通信大学協定校である武蔵野美術大学も、後援させてもらうことにしました。ユニークなアプリの応募、大いに期待しています。

廣田 千明 秋田県立大学システム科学技術学部 准教授

AI全盛の時代、人が活躍できる場所はどこにあるのでしょうか。私は、「AIが発想できないような突拍子もないアイデアを発想すること」が人でないとできないことだと思っています。「みんなを幸せにするためにはどんなモノが必要なのか」、「よりよい社会を築くためにはどんなモノがあればよいか」、いろいろと発想していきませんか。学力向上アプリコンテストはアイデア部門が設立され、アイデアのみでも参加が可能です。実際に作れるかどうかはわからなくても、こんなアプリがあったらみんなよろこぶだろうなというアイデアを提案してもらいたいと思っています。